イチゴハウス実証実験

栽培のマニュアル化を目指して

私が目指す理想の栽培法は、何も足さない、何も手を加えない、自然のままの農業生産物です。

人がコントロールして作るのではなく、農産物が育ちたいように育ち、その結果として、市場の流通網に十分乗れるだけの品質を保持しつつ、かつ、美味しく、健康的な農産物を誰でも作れるような技術(マニュアル)を確立することです。

実証実験施設 1号棟、2号棟

現在まで公開出来る情報は

1、加温は地中加温方式とします。

2、土づくりはしません。

3、農薬は無論、化学肥料、有機肥料とも一切使用し   ません。

4、真夏に熱で完全土壌消毒を行います。

5、栽培は全て土耕栽培とします。

6、地上部分の加温は当分行いません。

 

以上です。

 

実証実験施設 3号棟

3号棟は野心的なハウス施設(?)となります。

無加温施設です。地上部分は簡易なつくりになります。

夜や、雨の日のみシートを覆うのみです。

この施設では露地栽培の問題点である、天候に左右されない、ローコストの栽培法を実証するのが目的です。