大田市場の自慢話になりますが、青果、花卉取扱い高は日本一です。なので大変広いです。外周道路は１周２Kｍ以上もあり、バス停が市場の中に３か所もあります。ただ、市場で働く人達は移動が大変です。人の移動は自転車かスクーターが多いですかね。では荷物の配送はといいますと、写真の電動ターレー、三輪ジャイロバイク、フォークリフトが代表的な輸送機械でしょうか。時間帯によって使い分けているみたいで、夜８時頃から翌朝５時位は圧倒的にフォークリフトがかっ飛んでいますよ！慣れないと怖いですよ。（音に圧倒されます。）６時位から買い出しの人や市場の人達が増えるに連れて、電動ターレーが多くなります。ちなみに大田市場では、ターレは基本電動車しか使えません。たぶん電動率は９割以上だと思います。フォークリフトは電動かLPガス車、あるいはガソリン+ＬＰガス車でないと使えません。以前より環境に配慮した市場でした。

これなぜだか知っていますか？

答えはたぶん、大田市場の外側に広がる野鳥公園のためだと思います。

大田市場は広い市場ですが、本来は現在の２倍近い面積が予定されていたそうです。

大田区の干潟に市場が建設されると決まると、当時の野鳥保護を訴える市民運動が始まり、最初は東京都もあまり気にしていなかったようですが反対運動の中の一人の女性の方が芥川賞を受賞してから、行政も話し合いに応じるようになり、現在の野鳥公園として貴重な干潟が保存されるようになったそうです。ちなみにその女性の方は作家　加藤幸子さんです。

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　　　　　　　　　　　　２０１６年１１月１４日　大田市場　東果本社　店舗　TOMI

前回のたよりの続きです。

武井整体さんの評判ですが、手前味噌とおもわれるかもしれませんが、非常に評判です。なかなか予約を取るのも大変みたいで、（完全予約制です）朝から晩まで武井さんは食事も取れない日もあるみたいです。